※藤江れいなからの手紙（代読：市川）

梅ちゃんへ

お誕生日おめでとう。
私が誰か正体を明かす前に、
梅ちゃんを好きな人達からのメッセージを集めたので、
先に聞いて欲しいと思います。

まずはこの人！

親友の梅田さんへ
お誕生日おめでとうございます。

梅田さんと出会えてそして梅田チームBになれたから、
今の私がいます。

梅田チームBになりたての頃。
MCが苦手な私に話しやすい環境を作ってくださった梅田さん。
どんな小さな悩みも聞いてくれる梅田さん。
どんな梅田さんも大好きで、1人の人間として尊敬しています。

梅田さんに直接言ったことはないですが、
梅田さんの一言一言に元気、勇気をもらっています。

私もそんな先輩になれるように頑張ります。
そして梅田さんに褒めてもらえるように。

本当に大好きです。

改めてお誕生日おめでとうございます。

れなっち


続いて

梅ちゃん、お誕生日おめでとうござい麻里子ー！

梅ちゃんとは番組に出た時に仲が悪いってふざけて言えるくらい、
仲良くなりましたね（笑）

年の差も感じないし真剣な話もするけど8割方ふざけてるし、
そのふざけてるのがメチャメチャ楽しいのが梅ちゃんです。

これからも一生よろしくお願いし麻里子だよ（笑）

大好きではなく愛してます（笑）

未来の超売れっ子　中村麻里子


そして最後に

梅田さん、私にとって梅田さんは大好きな先輩でもあり、
仲良しのお友達でもあります。

先輩としても卒業した今、友達としても何だって言える関係でいれて、
とても嬉しいです。

未だに何かと気づかってくれる優しい梅田さん。
何歳になっても変わらない関係で一緒に笑いましょう。

NMB48として活躍する梅田さんをいつも応援してるよ。
この間約束したNMB48の梅田さんの公演も見に行くね。

お誕生日おめでとう

野中美郷より



喜んでくれたかな？
いつもの感謝の気持ちをこめて集めてみました。

そして、私と梅ちゃんの出会いは秋元チームKです。
チームKでは最年少で、今の柊ちゃんよりksgkだった私。

当時、梅ちゃんは人からガンガン来られることが苦手で、
だいぶ私のことを嫌がってましたね。

梅ちゃんが私に名付けたあだ名覚えてますか？
そうです。「うざれいにゃん」です（笑）

というわけで今回は藤江が書かせてもらっているんですが、
普段も色んな話をする分、改めて手紙となると緊張します。

Kでは一緒に心の端のソファーという曲を歌って、
その後に毎回ある優子ちゃんとの3人MC。
話すことが苦手だった私に2人が喋る楽しさを教えてくれました。

実は今でも梅ちゃんのMCで勉強したくて、
DMMで見ちゃってます（笑）

そして組閣があり梅田チームBでもまた同じチームになれて、
梅ちゃんがキャプテンを務めるチームに入れて嬉しかった。

でもあんまり人をまとめるってイメージがなかった梅ちゃんが
キャプテンって聞いたときは驚いたけど。

一緒に活動してて学べたことがたくさんありました。
公演を見に来てくれる方への感謝の気持ち。
メンバーとのスキンシップの大切さ。
梅ちゃんに出会ったから、付いて行ったから今の私がある気がします。

そしてもう少しで2年になるけど、
私達にとってすごく大きな出来事があったね。
それは長年AKBで活動していた私達がNMBに移籍するということ。

最初はもちろん不安もあったよね。
でも今の梅ちゃん見たら以前より断然明るくなって、
逆にびっくりしてます。
それは多分私達を受け入れてくれたNMBのメンバーの気さくさ、
明るさがそうさせたのかな。

梅ちゃんが明るくなったのは嬉しいけど、少し引いたところもあります（笑）
それはメンバーの耳掃除をするのが大好きな梅ちゃん。
大量に取れた綿棒を見て嬉しそうに
「綿棒の写メ撮りたい！」って言っていたこと。だいぶ気持ち悪いです。

とはいいながらもAKBの時とは違った一面を見れて、
ほっこりもしています。

皆から好かれ愛される梅ちゃん。
私もキャプテンになった今、梅ちゃんみたいに信頼される人になれるように
頑張らなきゃ。

梅ちゃんの小さな背中が語るものはすごく大きい。
ダイナミックなダンス、歌声そしておばちゃん全開なトークは、
メンバーもたくさん刺激を受けていると思います。

梅ちゃんこれからもずーっと大好き！
そしていつまでも憧れの先輩です。
またご飯行こうね。

チームM　藤江れいなより

※お母さんからの手紙（代読：上枝）

寒い寒い冬のお昼。
あなたは生まれました。

小さな小さな手、小さな小さな足。
力強い声が響きました。
お正月、1月3日にやっと顔を見せてくれました。
世界中で一番会いたかった人に会うことが出来ました。

彩、今年はママからの手紙です。

幼児期は歩くことを知らず、常に走って常に笑って常に叫んでいたね。
おじいちゃんおばあちゃんが大好きで、見かけると話しかけていたね。

児童期はまず家にいない。友達と遊んでいたね。
夏は虫かご水筒持って、セミ・ダンゴ虫と帰宅したよね。
小学6年生の時に初めてのコンサートを見に行ったね。
目を輝かせてただひたすらステージを見つめる彩を思い出すよ。

17歳の春AKBのオーディションに合格して、
上京する日は3月なのに雪。
彩は振り向かず凛とした後ろ姿が頼もしくもあり、
ママは寂しかった。

デビューしてしばらくして足の痛みを感じ、
疲労骨折で休演する前日の公演を見に行ったね。
ママ1人でステージの彩を見て、また劇場に戻れるかなと考えながら踊る彩は、
とてもキレイでとても素敵で、ママは声をあげて泣いてしまったの。
泣けるのね大人でも。

福岡の実家に帰りリハビリが始まり、
好物のご飯を作り見守るしか出来ない。
何も出来ないけどそばにいれる。
彩は自分自身に逃げずに闘ったね。
彩の心の強さはすごいです。

2008年5月31日復帰。
AKBに入りもうすぐ10年。
色々ありすぎて泣いたり笑ったり喜んだり忙しいです。
今思えば何一つ無駄なことはない愛おしい時間です。

彩は真っ直ぐすぎて頑固であるから誤解されやすく、
本当はガラスのように繊細で人一倍悩んで人一倍傷ついてるのに、
弱い所を見せないようにしている。

だから人の痛みがわかり、
上辺だけの優しさでなく心からの優しさを持ってるのに表に出さない。
人を気づかってるばかりで。

でも不器用な彩を人間らしくて素敵と思う。
慕ってくれる解ってくれる友達はいい人ばかりで彩の財産やね。
大切にね。

私の人生に彩が生まれて来てくれたおかげで、
彩の人生も見て歩いて行ける。2倍楽しい人生よ。
これからも笑って泣いて悩んで笑って、
楽しい時間を過ごそう。ありがと。

本日はこんな素敵な生誕祭を開いていただいて、
ありがとうございます。

NMBメンバーの皆様。
彩佳と仲良くしていただいて、またいじっていただいてありがとうございます。
年下の皆様が可愛くて大好きだそうです。これからもいじってあげてください。

スタッフの皆様。
大変お世話になっています。彩佳のサポートをしていただいて、
本当に感謝しています。これからもよろしくお願いします。

そしていつも応援していただくファンの皆様。
今年も随分前から今日の生誕祭のために用意していただいて、
本当にありがとうございます。大切な時間をありがとうございます。

ファンの皆様、あなた方がいるから梅田彩佳がいます。
いつも見ていてくれてありがとうございます。
こんなに応援しがいのある、応援して楽しすぎるアイドルは滅多にいないと思います。

ファンの皆様、毎年歳を重ねますので無理をせず身体を労わりながら、
これからも梅田彩佳を見ていてください。同じ道を歩いてください。

山あり谷あり涙あり感動あり梅田あり。
彩、自分の思った道を家族もファンの方々も巻きこんで、
一緒に笑って楽しみましょう。人生一度きりだから。

彩、素敵なニーナ。27歳おめでとう。

梅田彩佳母より

p.s.
パパと妹から。
卓球またしようねー。今度は負けないよー。
彩ー大好きだー！

※本人から挨拶

私のために生誕祭を開いていただき、
本当にありがとうございます。

私のファンの方ももちろんなんですけど、
今日は私以外のファンの方も入ってると思うので、
違うファンの方でも私にたくさんコールしていただいて、
本当にありがとうございます。すごく素敵な時間でした。

去年の生誕祭は私ウィズがあって4月5月くらいかな？
あったので、そんなに期間は開いてなかったので、
次の生誕まですごくファンの方は大変だったと思います。

その間に半年にあったことといえば、
さっきファンの方がニューヨークのやつを作ってくださってましたけど、
ニューヨークに行ったことが私の中ではすごく大きかったです。

ウィズを通してすごく色んな刺激を受けて、
向こうには2泊しか出来なかったんですけど、
舞台を2つ見て1つは名前忘れちゃったんですけど、
仮面をこう被って見るやつと、もう1つはウィキッドを見たんですね。

その時に英語が全然わかんなくて初めて悔しくて。
今年はまず英語をペラペラに出来ることを1つ目標にしたいなあと思います。

ウィキッドはウィズのもう1つのお話しって感じなんですけど、
ああこんな裏テーマがあったんだなって、すごくすごく素敵で本当に感動して、
言葉はもちろん英語だったのでわかんなかったんですけど、
目からとか手からとか全身から伝わるオーラがすごくて、
見ながらめっちゃその場で泣きました。

すごいなあって思うのと同時に、
私は同じ人間なのに何でこんなに出来ないんだろうってすごく凹みました。
でも私もこうやって歌やパフォーマンスで絶対人を感動させるんだって、
その時に拍手をしながら、絶対今年はそうしよう来年もそうしようこれからもずっとそうしようって思いました。

でも歌やパフォーマンスっていうのはちょっと恥ずかしいんですよね。
AKBに入りたての時に歌が下手な3人組ってずっと言われ続けてたので、
それから歌うのが怖くてあまり好きになれなくて。

でも今年はウィズを通して、あとglobeさんのカバーアルバムを通して、
私はすごく歌が苦手から大好きになりました。

ウィズでは亜門さんから歌の上手い下手じゃなくて、
自分の言葉や思いをもっともっと出して思いを伝えなさいって言っていただいて。

小室さんからはレコーディングの時に、
歌の上手い下手じゃなくて歌詞を伝えたいって思って歌ってくださいって。
似たようなことを言われて。

私はその時にちょっとこう吹っ切れて。
下手は下手でしょうがないと。もう上手い人はいっぱいいるので。
その中で自分がどれだけ思いを伝えられるか気持ちを伝えられるかっていうのを、
大事にしたいなと思いました。

そして10年間やってる中で、こうしなきゃいけないなとか、
こうやってカッコつけたいなとか自分の中で邪魔になってたんだなっていうのを、
この2つを通して去年はたくさん知れたなと思いました。

今まで嫌な事とか楽しい事とかいっぱい10年間の中でありましたが、
ウィズの時にいい魔女で瀬戸さんって方がいるんですけど、
瀬戸さんがたくさん私の話も聞いてくださって。

今までお仕事をやってて急にパッタリ仕事が無くなる事もあるんだよって言ってて。
でもその時も女優だから、日常のことが出来てないとやったことがあることが無いと、
演技しても嘘になっちゃうんだあって。だからもし自分がすごく暇な時が出来ても、
絶対自分の身になると思って色んなことをしてみてって言われて。
ああ確かに今まで色んなことがあったけど、何一つ無駄じゃないと思いながらやってきたなっていうのは、
すごく感じました。

今年はちょっと強気にいこうと思って、
絶対これからも歌とパフォーマンスで皆をたくさん幸せにしたいなあと思います。

あともう1つ。
私10年こうアイドルやってて初めて言うんですけど、
今年もこれからも絶対私のファンの皆さんを幸せにするので、
ファン辞めないでください。

まあ私もいつかは卒業します。まだ発表はしてないですけど。
いつかは卒業しますけど、卒業しても推すことが恥かしくない人に私は絶対なりたいって思ってるので、
これからも私の足跡をずっと一緒に見続けていただければ、嬉しいなと思います。

皆さんほんとに今日はありがとうございました。