※本人から最後の挨拶

まずは今日劇場公演に足を運んでくださった皆さん、
そしてモニター観覧やDMM配信を見てくださってる皆さん、
本当にありがとうございます。

ご存知の通りっていうか私は1期生のときに、
最年少として小学校6年生でNMB48に加入して、
高校3年生まで6年間NMB48として活動させてもらったんですけど。

ほんとにその6年間は1期生やったので、
1期生にしかわからない苦労とかも最初はすごくあったし。

全然2期生3期生他の期生があれとかじゃなくて、
2期生3期生達の生活も1期生はずっと見てるので、
ほんとにそのつらい時期を我ながらですけど、
小学生の時によく乗り越えたなっていうのは、NMB48に入って一番思うし。

そこを自分の中であの時期を若い年齢で乗り越えてすごいなっていうのは、
自分で一番思いますね。

6年間つらい事苦しい事もたくさんあったんですけど、
私はインスタグラムでも書いたんですけど、
一番伸び伸びと活動させてもらえたメンバーかなって思ってるので。

そのことに関してはファンの皆さんにも
「まとめ出しいやや」とか言ったりもしたし、
思春期をずっとNMBで過ごしてきたので、
そうやってつんけんした時期も来たし、
大人の方に対してもわがままも、たくさんどのメンバーよりも言った自信があるんですけど。
それもNMBの運営の大人の方も優しくて、大きい愛で包んでくれて。

アイドルらしく振る舞うことが苦手な私だったんですけど、
そうやって支えてくださった大人の方や、私のファンの皆さん私にすごい甘いんですけど、
そんなファンの皆さんや、あとやっぱりメンバーの皆が春奈さん春奈さんって言ってきてくれたのもあるし。

あとやっぱり一番近くで支えてくれた家族の存在も大きいかなって思ってます。
本当に色々迷惑かけた事もたくさんあるんですけど、たくさんの迷惑をかけてしまってすみませんでした。

NMB48に入って握手会とかでは
「NMB楽しい？」って言われたら「楽しくない」とか言ってた時期もあったんですけど。
でもこの18年間生きてきた中で6年間はNMBって考えると、あーそんなもんなんやって私は思う時もあるんですけど。

でも自分が感じてきた中では人生の中での記憶のほとんどが
NMB48として活動してきた期間だったので、このNMB48が無くなったら、
私の生活の日常でNMB48があるのが当たり前だったので私の中で。

それが無くなるとどうなるんやろっていう不安はあるんですけど、
もちろん寂しい思いもありますし。

でもこのタイミングで良かったかなって思える部分もあるので、
高校卒業のタイミングと同時でよかったかなと思えるので、良かったのかなって思います。

伝いたいことは6年間私はNMB48に育ててもらって、
もちろんファンの皆さんや運営の大人の方やメンバーこの環境に、
私自身育ててもらったので、本当にNMB48には感謝しかないです。

大学進学に向かってつらい事、勉強を全くしてなかったので苦しい事もあると思いますけど、
夢に向かって頑張るので、皆さん卒業してもどこかで応援していてください。

本日は本当にありがとうございました。